外壁劣化 原因と対応

こんばんは
外壁の劣化についてお話します。
お家は基本塗膜によって保護されています。
塗膜で守られている壁も月日を得て少しずつ劣化していきます。
紫外線による劣化
圧倒的に劣化の割合を占めているのは紫外線です。
外壁は紫外線を1年中浴び、塗膜の中に浸入して徐々に分解していくからです。
晴れの日も、くもりの日も、雨の日も紫外線を浴び続けているのです。
そして徐々にですが確実に劣化は進行していきます。
雨水・風・による劣化
雨水も酸性なので雨が降るたび少しずつ劣化していきます。
風の強い日は外壁に雨水のあたる量が増え痛みの進行を加速させてしまいま
す。そして紫外線で分解された塗膜に雨水が浸入してを繰り返し、ある一定の期間を
すぎると劣化の速度はどんどん早くなります。10年~12年
まとめ
外壁も私たちの体と同じなのです。
始めは元気で健康でもメンテナンスをしなければ弱っていきます。
放置していると内部まで雨漏りや腐食に広がってしまうのです。
私たちは風邪をひけば病院に行き治すことができますが、
お家は私たちに快適な空間を与えてくれる代わりにその場所でグッと耐えているので
す。ご主人、奥さんが気づいてくれるのを待つしかないのです。
私たちの体と同じで早めの診断・対処がよりお家を元気にし長く健康でいられるではないでしょうか。
そして元気になったお家はさらに快適空間を住まれている方に
提供してくれるはずです。
youtubeでも動画で説明していますので良かったらご覧下さい。
タイトル 外壁塗装マイスターホーム 外壁の劣化について