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見逃していませんか?屋上防水の代表的な劣化サイン

建物の屋上は、なかなか普段は目の届きにくい場所です。「そういえばずっと屋上を見ていないな」「前のメンテナンスはいつだったっけ?」となんとなく気になってはいるものの、放置してしまっている方が多いのではないでしょうか。今回はよくある屋上防水の劣化サインをご紹介しますので、ぜひ参考にしながら屋上をチェックしてみてください。

 

屋上防水の劣化サイン1:ひび割れ

屋上の劣化が軽度なうちなら、お金のかからない保護塗装のみのメンテナンスができます。具体的には「床から20cmくらいまで顔を近づけたとき、やっと見つけられるくらいの細かいひび割れ」なら保護塗装のみでOKです。目安としては、新築から5〜7年程度くらいで細かいひび割れがでてきます。

 

 

ただ、このくらいのひび割れだと「まぁ今のところ雨漏りもしないし…」と放置してしまいがち。そうこうしているうちに、5〜6年くらいはすぐに経ってしまいます。劣化が進んで保護塗装だけですまなくなると、メンテナンス費が5倍以上かかることに。「まだ大丈夫かな」という細いひび割れの時点で保護しておくのが、コストダウンのコツです。

 

屋上防水の劣化サイン2:膨れ・剥がれ・破れ

本来であればシート防水は、このように密着しているのが正しい姿です。

 

しかし防水層の下に入った水分が気化してくると、ぷくっと膨らんでくることがあります。膨らんだ部分のシートは破れやすくなっていて、雨水が侵入するリスクが高め。長く放置せずに、メンテナンスを検討しましょう。

 

とくに弱点になるのが、シートの端っこや接合部分。接着面が劣化してくるとシートが剥がれてきたり、浮いたりめくれあがったりすることもあります。建物本体への雨漏りリスクが高まっている状態なので、早めに防水工事をしましょう。

 

 

屋上防水の劣化サイン3:泥・コケ

泥やコケがたまってしまうのも、代表的な劣化サインになります。とくにチェックしていただきたいのが、雨水を排出する「ドレン」のまわりです。ドレンに泥がつまって排水が悪くなり、常に水や泥がたまっていることもあります。

 

 

水がたまるようになると、雑草やコケも生えやすくなります。コケがあると常に水分を含んだ状態になり、雨水の流れも悪くなるので、防水層がどんどん劣化することに。ドレンまわりや目地にびっしりとコケが繁殖しているときは要注意。メンテナンスをおすすめします。

 

屋上防水を長持ちさせましょう

屋上はダイレクトに紫外線を浴びていて、雨が降れば大量の水を受け止めることになるので、非常に劣化しやすい場所です。ずっと水や泥がたまった状態だと劣化が加速してしまうので、排水がうまくいっているかドレンの点検や清掃もして、劣化の原因をつくらないようにしましょう。

 

一般的には屋上のメンテナンス=一から新しい防水層をつくると思われていますが、劣化が少ないうちならトップコート塗装だけで保護することができます。5年くらいで定期的に保護塗装してあげると、屋上防水はぐんと長持ちするようになりますよ。陸屋根や屋上のある方は、一度劣化の状態をチェックしてみてくださいね。

 

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