外壁 厚塗りについて

こんばんは
外壁塗装、厚塗りについてのお話です。
住宅の外壁にもモルタル・サイディングなどの書類があり、ある程度まで厚塗り出来る外壁と厚塗り出来ない外壁があります。
まずある程度は厚塗り出来る外壁は凸凹模様リシンやスタッコになります。
凸凹の差大きいほど厚塗りすることが出来ます、逆をいうとそういった外壁は厚塗りを意識して塗装をしないとしっかりと塗膜が付かないのです。更に目どまりするので厚塗りが可能となります。(材料も多く使います。)
厚塗り出来ない外壁は主にタイル吹きやサイディング壁になります。
凸凹が少ない為厚く塗ろうとすると塗料ダレてきますので厚く塗ることは不可能です。
塗料、厚く塗ったから長持ちする分けではないのです、ただ厚塗り意識しないと仕上がりが悪くなる外壁には厚塗りをして仕上がりを良くするということになります。
塗料のほとんどは水性ならば水で薄め、溶剤ならばシンナーで薄めるのですが
薄める量を守り塗装することが大事になります。(当たり前のことなのですが)
なので厚塗り出来ないタイル吹きやサイディング壁のお宅でも耐用年数は変わらないのでご安心して下さい。