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実際にあった!外壁塗装の失敗例とその原因

外壁塗装は費用も決して安くはないですし、絶対に失敗したくないですよね。

しかし私たちが現地調査をしていると「これは前回の塗装屋さんが失敗しているな」というケースに遭遇することがあります。

今回は実際にあった外壁塗装の失敗事例とその原因を見ていきましょう。

 

【失敗例1】ペンキがはみ出している

まずよく見る失敗例が、このようにペンキのはみ出した跡がたくさんあるお宅です。

窓枠に塗料がついてしまったり、屋外のガスメーターや室外機にペンキが飛び散っていたり。大切なマイホームが汚れるのはもちろん、こんな雑な作業では隣のお宅に迷惑をかけてしまうかもしれません。

 

 

失敗の原因は「養生」と「最終確認」

この失敗の原因は、養生をしっかりと行っていないこと!

養生とは外壁塗装の前に、窓や室外機など塗らない部分をビニールやシートなどで覆う作業のことです。

 

基本中の基本の作業ですが、もちろんていねいに養生すればそれだけ手間も時間もかかります。ですから窓の半分しかビニールを張らなかったり、大丈夫だろうと床にシートを敷かずに塗料を塗ったり、そんな業者もあるのです。

 

運よくキレイに塗れればいいですが、外壁塗装は屋外での作業ですから、何が起こるかわかりません。風が強くて塗料が舞ってしまったり、誤ってペンキを倒してしまったりするかもしれませんよね。

 

そんな失敗をしないためにも、念には念をいれて、ていねいな養生を行います。

 

そして時間掛けてていねいな養生を行ってもサッシ枠や床などを全く汚さないということもありません。

そこで重要になるのは最後に行う確認作業になります。確認作業の際に塗装しない箇所に付着している塗膜を除去することで塗装する場所以外を汚さない

キレイな塗装工事を行うことになります。

 

関連記事/養生の重要性とは

 

 

【失敗例2】塗料がダレて汚い

このような塗料のダレも、前に塗装した職人の技術、意識が未熟だとよく見られます。

あちこちに塗料のダレがあっては、家の外観や外壁の化粧も台無しです。

 

 

失敗の原因は「厚塗り・塗料分配」

塗料が垂れたり流れたりしてしまうのは、塗料を一定の箇所にたっぷりとのせすぎているのが原因。凹凸が少ないフラットな外壁だと特に塗料がダレやすいので、注意をしながら適量を分配しながら塗らなければなりません。

 

また外壁に溝がある場合も要注意。技術力があってもダレやすい部分なので、溝の部分はローラーではなくハケでていねいに塗ります。溝に塗料がたまっていないか、乾く前にチェックすることも大切です。

 

【失敗例3】シーリング打ち替えをしていない

サイディング外壁のお家では、シーリングまわりの手抜きもよく見受けられます。シーリングというのは、このような外壁材のつなぎ目や、窓のまわりのゴムのような素材のことですね。

 

シーリングの耐用年数は10年前後!

シーリングの耐用年数は7~10年ほど。通常であれば、塗装のたびにメンテナンスをしなければなりません。

 

しかし、なかには「これは前回の塗装で古いコーキングが残ったままだな」というケースも。高い場所など、お客さまから見えにくいからと手を抜いているのでしょうか…。

 

シーリングは水が入るのを防いでくれたり、地震や温度変化でサイディングが動いたときにクッションになってくれたりと、大切な役目があります。内部に水が入ってしまえば、構造部分まで傷めてしまいかねません。

 

外壁塗装はただ色をつけるだけではNGです!シーリングもあわせて適切にメンテナンスしましょう。

 

関連記事/シーリングの劣化症状&正しいメンテナンス方法

 

 

【失敗例4】屋根を塗装していない

外壁塗装の予算が少ないからといって、やってはいけないことの一つが「屋根塗装を後回しにすること」です。

 

予算を抑えたいからと「今回は外壁だけ」「屋根はまた次回」といったように別々で塗装をすると、そのたびに足場を組まなければなりません。

 

外壁塗装と屋根塗装は同じタイミングが基本

ふつうは外壁と屋根には同じくらいの耐用年数の塗料を使います。ですから外壁塗装をするときには、屋根もまとめて塗装をというのが基本です。

 

「屋根は見えないし、まだキレイだから塗装しなくてもいいんじゃないか?」というのもNGです。メンテナンスを先延ばしにすると、屋根材がボロボロになってしまって、早めに交換を考えなければならなくなることもあります。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

 

関連記事/コロニアル屋根の寿命と交換時期は?

 

失敗しない外壁塗装の業者選びとは

非常に残念なことですが「本来ならやるべき工程を省略する」「見積もりを安くするために、必要な工事を提案しない」そんな質の悪い業者もいるのが現実です。

 

そして外壁塗装は体験やお試しができないというのも、業者選びで悩んでしまう一因。ピアノ教室であれば「無料体験会」がありますし、サプリメントでも「初回限定のお得なお試しセット」のようなものがあったりしますが、外壁塗装は契約前にその業者の仕事を体験することができません。

 

外壁塗装で失敗しないためには、あなたの家を守るための「適切なアドバイス」をしてくれる業者を見極めることが大切です。疑問や不安があったら、担当者に何でも思っていることを聞いてみてくださいね。

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