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塗装NG!ニチハ屋根材「パミール」の見分け方

築10年を目安に行う屋根のメンテナンス。通常は塗装を考えると思いますが、実は塗装NGの商品があるというのはご存知ですか?ニチハの屋根材「パミール」には、10年くらいでボロボロと剥がれてしまう不具合が多発しており、そのまま塗装を行っても意味がありません。今回はパミールの不具合について詳しく解説し、ご自宅の屋根にパミールが使われているときの見分け方と正しいリフォーム方法をご紹介します。

 

ニチハ屋根材「パミール」とは?

ニチハ屋根材「パミール」は、スレート屋根材の一種です。スレート屋根はメーカーによって形や名前が違いますが、コロニアル屋根と呼ばれることもあります。

 

屋根の種類は「スレート屋根・トタン屋根・シングル屋根・ガルバリウム鋼板屋根・瓦屋根」などさまざまなタイプがありますが、関東の一般住宅の7割くらいで、コロニアル屋根が使われていると思われます。

 

このように、薄い板状の屋根材が何枚も張られているのが、コロニアル屋根です。

 

ニチハのパミールは、1996年~2008年(平成8~20年)に製造されていたコロニアル屋根。1996年頃新築された方なら約20年が経過。2008年頃に新築された方であれば、ちょうど10年過ぎでメンテナンス時期がきています。

 

ニチハは窯業系サイディングでよく知られている、住宅用建材の大手メーカーなのですが、この「パミール」という製品に関しては品質に大きな問題が。テレビなどでも大きく報道されたので、聞いたことがある方ももしかするといらっしゃるかもしれません。

 

ニチハ屋根材「パミール」で起きる不具合

通常、コロニアル屋根の寿命は20~30年ほど。しかしニチハのパミールは、築10年くらいでボロボロになってしまいます。

 

例えばこのように屋根材の縁部分が反り上がったり、めくれたり。

 

 

屋根の表面がボロボロと剥がれてきたり、欠けたりすることもあります。

また、屋根はなかなか目に見える部分ではないので、このように屋根材が剥がれ落ちてしまっているのに気づかず、見積もり依頼をされることも多いです。

 

 

関東地方の東京・神奈川は積雪がないので、雪国よりは発生するのが遅いのですが、築年数がたつとともに必ずこのような不具合が生じてきます。不具合が出てくるのが10年前後なので、残念ながらメーカー保証で対応することができません。

 

ニチハ屋根材「パミール」に塗装工事はNG!

新築から10年くらいたつと、初めての屋根のメンテナンスを考えるかと思います。通常、屋根のメンテナンス方法は主に「①塗装工事②カバー工法③葺き替え」の3種類。初めてのメンテナンスでは、ほとんどの場合が「①塗装工事」を行います。

 

しかし、ニチハ屋根材「パミール」の場合、10年前後でこのように表面が剥がれてきてしまいます。

 

 

このように表面が浮いて剥がれたまま高圧洗浄を行うと、さらに割れ・欠け・剥がれがひどくなってしまいます。結果的に屋根全体が破損するので、もはや塗装工事を行える状態ではありません。そのまま色をつけることはできますが、どんどん割れや剥がれは進んでいくことに。

 

残念ながら、知識がなくそのまま塗装工事を進めてしまう業者も多いのが事実。しかし、この状態で塗装工事をしても、全く意味がありません!

 

パミールの正しいリフォーム方法は、「カバー工法・葺き替え」のどちらか2択です。無理に塗装しても、またすぐに屋根工事が必要になるので、気をつけてくださいね。

 

ニチハ屋根材「パミール」の見分け方

では自宅の屋根材がニチハの「パミール」かどうか、どのように見分けたら良いのでしょうか。スレート屋根は一見どれも同じように見えますが、パミールにはこのような特徴があります。

 

屋根先の凹凸が均等

パミールは、このように屋根先の凹凸が均等なのが特徴です。もし屋根材に剥がれなどの症状がなくても、このように先端に凸凹が入っていて、かつその幅が一定であれば、パミールの可能性が高いです。

 

住宅購入時の資料を確認する

一番確実なのが、住宅を購入したときに渡される資料を確認することです。図面や使用などを見ると、はっきりメーカー名と製品名が記載されていることがあります。もし分からなければ、塗装業者に資料を確認してもらってください。

 

ニチハ屋根材「パミール」は正しいリフォームを!

1996~2008年頃に建てられた住宅では、もしかするとパミールが使われているかもしれません。実際にマイスターホームでも、年間10件くらいはパミール屋根の修繕工事を行っています。

 

パミールが使われていると気づかずに見積り依頼をされるケースも多いです。知識のない業者だと、パミール屋根なのに無理に塗装が行われてしまい、またすぐに工事が必要になることもあるので気をつけてくださいね。信頼できる業者に、正しく判断してもらいましょう。​

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